闇営業騒動から始まり、謝罪会見に次ぐ会見で注目の的となっている吉本興業。
岡本社長による会見では、「大崎会長と共に50%の減俸」と発表されました。
今回は、吉本興業の大崎会長の年収が50%の減俸後いくらになるのか?また、松本人志との関係や明石家さんまとの関係についてまとめていこうと思います。
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吉本興業大崎会長の年収は50%の減俸でいくらになる?
岡本社長の会見にて、やはり気になるのは50%の減俸を受け、年収がいくらになるのかということです。
「吉本興業の芸人の給料は1万円から10億円」と公言している大崎会長。
吉本興業は以前まで上場企業でしたが、2015年に資本金を125億円から1億円に減らし、上場廃止していますが、それでも吉本興業の売り上げは約500億円と言われています。
しかし、純利益にすると約7億円ほどのようですので、おそらく大崎会長の年収は1億円〜2億円ではないかと言われています。
ということは、50%の減俸により大崎会長の年収は5,000万円〜1億円ということになります。
50%もの減俸を受けたとしても普通のサラリーマンでは考えられないような大金ですね。
吉本興業大崎会長の顔写真や年齢、経歴について【画像】
引用:https://www.sankei.com/west/news/190714/wst1907140003-n1.html
名前:大崎洋
生年月日:1953年7月28日
出身:大阪府
年齢:65歳(2019年7月23日現在)
出身大学:関西大学社会学部
吉本興業に入社する前はサーファーだったという大崎会長。
大学を卒業後は「私服で通勤できるから」という非常に軽い理由から吉本興業へ入社しました。
- 1978年:吉本興業株式会社に入社
- 1980年:吉本興業東京支社(当時は東京事務所)へ上司の木村政雄と共に異動
- 1082年:吉本興業東京支社(当時は東京事務所)から大阪の吉本総合芸能学院の担当社員へ異動
- 2000年: 株式会社ファンダンゴの取締役に就任
- 2001年: 吉本興業の取締役、株式会社アール・アンド・シーの取締役に就任
- 2002年: 株式会社有明スタジオの取締役に就任
- 2006年: 吉本興業取締役副社長に就任
- 2009年: 吉本興業代表取締役社長に就任
- 2019年: 吉本興業代表取締役会長に就任
いちサーファーから吉本興業の会長にまで上り詰めていますから、かなり仕事ができるとみて間違いないでしょう。
吉本興業大崎会長と松本人志の関係は?
引用:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1615095/
吉本興業大崎会長が一連の闇営業騒動に加え、宮迫博之さんと田村亮さんの謝罪会見を受け、「これ以上騒動が大きくなるようなら進退を考える」と発言していたようです。
それに対し松本人志さんが、「それは僕は全力で止めます。大崎さんがいなかったら僕も辞めるので。うちの兄貴なんで。大崎さんがいなくなったら僕は吉本を辞めますね」と言い切っています。
それほどの信頼関係がある2人はどのような関係なのでしょうか?
吉本興業大崎会長はダウンタウンの元担当社員
吉本興業の大崎会長は、NSCが開校した際のダウンタウンの担当社員です。
当時まだ無名だったダウンタウンの2人を大阪で成功させ、東京進出させたのも大崎洋会長です。
ですから、松本人志さんにとってというより、ダウンタウンにとって兄貴分でありマネージャー的な存在が大崎会長というわけです。
それほどの関係であれば松本人志さんの発言にも頷けますね。
それほどダウンタウンにとって大崎会長は大きな存在ということでしょう。
吉本興業大崎会長と明石家さんまの関係は?
引用:https://isao001.com/geino/officeoffice/
では、大崎会長と明石家さんまさんとの関係はどうなのでしょうか。
もともと明石家さんまは60歳で引退すると考えていたそうなのですが、吉本興業の稼ぎ頭でもある明石家さんまさんに引退されては困るので、吉本興業側から引退はまだしないでくれと引き留められている状態だったようです。
しかし明石家さんまさんは「先代の林祐章社長には育ててもらった恩があるが、現在の社長にはお世話になっていないから好きな時に辞めさせてもらうわ」と言っていたそうです。
とは言え、自分が抜けた穴が大きいことは理解していた明石家さんまさんは辞めるに辞められない状態が続いていました。
そんな中、暴力団と関係を持っているという事実が明らかとなり島田紳助さんが芸能界を引退することになりました。
当然、島田紳助さんの引退自体、吉本興業にとってはダメージが大きいため、大崎会長は明石家さんまさんに相談もしていたみたいです。
そして明石家さんまさんは「俺に任せろ」と言い、「自分の力で紳助を復帰させるから、そそのかわり60歳で引退させてほしい」とも言っていたのだとか。
明石家さんまさんはその後、島田紳助さんが復帰できるような雰囲気を作ろうとしていましたが、結局成功せずに島田紳助さんが復帰することはありませんでした。
これにより引退できなかった明石家さんまさんは現在でも現役で活動している状態です。
ですから、ダウンタウンほどの深い関係ではないものの、今回の騒動を受け、岡本社長に「もっと芸人のことを考えてやってくれ。俺にできることがあるなら手伝うから」と助言したように、明石家さんまさん自身、吉本興業のことを思って動いていることは明らかです。
吉本興業大崎会長の年収は50%の減俸でいくら?松本人志との関係は?まとめ
いかがでしょうか?
大崎会長とダウンタウンの2人は切っても切り離せないような深い関係であることがわかりました。
また大崎会長の年収も減俸になろうが、かなりの大金ということにも驚きです。
現在、厳しい状況が続いている吉本興業ですが、今後どのような対応をしていくのでしょうか?
目が離せませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。