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藤原寛副社長が吉本興業の社長へ昇格？次期社長は松本人志との噂も！

 

7月22日の吉本興業の会見を受け、質問に対する岡本社長の答えが的外れであったり、会見自体の目的が不透明ということで世間では批判の声が多くあがっています。

一部では「この社長で大丈夫？」とも言われており、非常に厳しい状況が続いている吉本興業。

会見内では、今回の騒動を受け大崎会長と岡本社長共に50％の減俸ということで、「辞任」という言葉は出てきませんでした。

しかし、ネット上では「社長辞めないの？」との声が今尚あがっています。

今回は、もし岡本社長が辞任した場合、吉本興業の次期社長は誰になるのかということについてまとめていきたいと思います。

吉本興業岡本社長の会見は失敗か？

7月22日に行われた吉本興業の岡本社長による会見は失敗だったと言われています。

7月22日行われた吉本興業・岡本昭彦社長の会見をほんの数分でも見た人は、「この社長で大丈夫？」と思ったのではないでしょうか。

岡本社長の5時間31分間に渡る会見は、前代未聞の長さであったにも関わらず、結果的に吉本興業のイメージダウンは止まりませんでした。企業の不祥事では、「謝罪会見をネガティブの底にして、再浮上の第一歩にする」のが鉄則ですが、吉本興業の企業イメージはまだまだ下がり続けています。

引用：https://toyokeizai.net/articles/-/293688

質問に対する受け答えがしどろもどろであったり、「芸人ファースト」と言っているものの非難するといった矛盾など、吉本興業のイメージをさらに下げてしまう会見となりました。

この会見を受けネット上では、

など、批判の声が多くあがっています。

宮迫博之さんと田村亮さんの嘘偽りない謝罪会見がの直後にこの会見ですから、世間の人から見た吉本興業の印象は今までで最悪のものになったと言っても過言ではありません。

吉本興業岡本社長と大崎会長が辞任する可能性は？

会見が行われる前までは、岡本社長と大崎会長の辞任も噂されていましたが、実際に今回の会見で岡本社長は大崎会長と共に「50％の減俸」と発表しました。

会見の内容が内容なだけに、ネット上では「減俸だけ？」、「辞任しないの？」と厳しい言葉があがっています。

けっきょく大半の疑惑を認めないまま会見は終了。しかし、どの回答も見ている人を納得させるものではありませんでした。そのため、記者たちから岡本社長の進退を問う声が繰り返し飛び交ったのです。

こうした声に岡本社長は、「『環境を変えることに全力を尽くすことで責任を果たしていければ』と思っております」「『お金を下げた（報酬を下げる）からそれで（おしまい）』というつもりはまったくありません。自分自身がしっかり変わっていくことで、みなさま方にきっちりご評価いただければ」と退任の意思がないことを表明。

引用：https://toyokeizai.net/articles/-/293688?page=4

現時点では、岡本社長に引退の意思はないようですね。

しかし、この会見を見た吉本興業のタレントたちや世間の人たちからは、今だに辞任を希望するような発言がされています。

極楽とんぼの加藤浩次さんも、今の経営陣が変わらなければ吉本興業を辞めると名言しているほどですから、今後の対応に注目です。

藤原寛副社長が吉本興業の社長へ昇格？

そんな中、岡本社長が辞任した場合、実質的に副社長である藤原寛さんが新たに吉本興業の社長へ就任する可能性も考えられます。

さらに、藤原寛副社長は約5時間半にも及ぶ会見の中で、絶妙なフォローを入れるなどして、多くの人が好印象を受けたようです。

吉本興業所属の芸人らが振り込め詐欺グループの宴会に出席して金銭を受け取るなどした「闇営業」問題を巡り、吉本興業ホールディングスの岡本昭彦社長（53）が22日午後2時から都内で会見を行った。会見に同席した日本テレビ系大みそか特番『笑ってはいけない』シリーズでおなじみの吉本興業の藤原寛副社長（50）が絶妙なフォローを入れ、異例のロング会見の清涼剤となった。 

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岡本社長は口下手で、質問にうまく返せない場面も多くあった。一方で、藤原氏は岡本社長の代わりに真意を説明するなどサポートに徹し、長時間会見が大きなトラブルなく終わる一助となった。ネット上でも「藤原さんがいてよかった」「だいぶ助けられたな」という声が上がった。年末恒例の人気番組『笑ってはいけない』で、しどろもどろになって笑いを巻き起こす姿とは打って変わって、この日は会社を動かす立場として姿をしっかりと見せていた。

引用：https://www.oricon.co.jp/news/2140734/full/

これにより、岡本社長が辞任した場合、藤原寛副社長が社長に昇格するのでは？と噂されています。

確かに、会見を見ている中で、岡本社長を藤原寛副社長が助けたような場面は多々見られました。

ですので、藤原寛副社長が吉本興業の社長へと昇格するのもありという話になったようです。

しかし、7月23日の『スッキリ』にて加藤浩次さんの暴露発言により、藤原寛副社長の立場も危うくなりました。

「極楽とんぼ」の加藤浩次（５０）が２３日、自身がＭＣを務める日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜・前８時）に生出演。２２日の吉本興業の岡本昭彦社長（５２）の会見を受け、「まだウソをつく、まだごまかそうとしてる会見と見えてしまった」と暴露した。

　加藤は「冗談だったって言って、藤原（寛）副社長がフォローして、（６月２４日の面談の際）『テープ回してへんやろな』みたいな時に、聞いてたんだけど現場実際にスベってましたが、みたいな発言、フォローがあったと思うんだけど」とした上で、「昨日、亮に聞いたんですけど、その場に藤原副社長がいなかったらしいですよ」と暴露した。

引用：https://hochi.news/articles/20190723-OHT1T50040.html

会見中の藤原寛副社長の発言がウソだったというのです。

あの会見の中、藤原寛副社長だけは好感がもてたといっていた世間の人たちは、加藤浩次さんの爆弾発言に驚いたことでしょう。


これにより、藤原寛副社長の印象も大きく変わってしまったと言わざるを得ません。

吉本興業を辞めると発言した加藤浩次さんは、7月23日の夕方に面談が行われるそうですが、「僕の気持ちはもう決まってるんで」と発言しており、本人の中では辞める覚悟はできているみたいです。

今の取締役が変わらなければ辞めるということですから、大崎会長、岡本社長が辞任するか加藤浩次さんが吉本興業を退社するかの2択ということになります。

厳しい2択ですよね。

岡本社長は現時点で辞任は考えていないわけですから、必然的に加藤浩次さんの退社が濃厚になってしまいます。

うまく双方で収まればいいですが、どうなってしまうのか速報を待ってみたいと思います。

吉本興業次期社長は松本人志との噂も

藤原寛副社長の次期社長説も危うくなった今、吉本興業の社長は誰になるのかということで様々な意見がネット上では飛び交っていますが、その候補の1人としてダウンタウンの松本人志さんの名前があがっています。

加藤浩次さんも今後の吉本興業のあり方について、松本人志さん中心に作っていってほしいと発言しています。

今後の吉本興業のあり方に関して“松本興業”の会社づくりを提案した。「新しくなった会社を、松本さん中心に作っていただきたいなと僕は考えてます。新しくなったら僕は何でも力を貸します」。松本をトップに据えた新経営陣の誕生を訴えていた。

引用：https://hochi.news/articles/20190723-OHT1T50040.html

大崎会長や岡本社長、藤原副社長の3人ともダウンタウンの元マネージャーであり、松本人志さんとは長い付き合いで、信頼関係も築けています。

だとすると、松本人志さんが吉本興業の次期社長になった場合にも揉めることなく、スムーズにいきそうな気はしますね。

藤原寛副社長が吉本興業の社長へ昇格？次期社長は松本人志との噂も！まとめ

いかがでしょうか？

今回は吉本興業の次期社長についてまとめてみました。

企業イメージが著しく低下してしまっている吉本興業は、現在非常に厳しい状況ではありますが、あるきっかけで息を吹き返す可能性も十分考えられます。

そのきっかけとして社長交代というのは1つアリなのかもしれませんね。

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