2019年の11月19日、近鉄が新型特急である「ひのとり」を公開しました。
さすがは近鉄というイケメンなデザインで、速さの新幹線に対抗すべく「乗り心地」を重視しているのだとか。
そこで今回は近鉄の新型特急「ひのとり」の乗車料金や、乗り心地について調査していこうと思います。
ひのとり(近鉄特急)が公開
近鉄、新型特急「ひのとり」公開 20年3月から運行 https://t.co/8NIoEodP2k
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) November 19, 2019
2019年の11月19日、近鉄は新型特急「ひのとり」を公開しました。
近鉄の新型名阪特急「ひのとり」がお披露目されました! pic.twitter.com/GH103lL0CG
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) November 19, 2019
どうでしょう?
めちゃくちゃイケメンなデザインに仕上がっていますよね。
外観は翼を大きく広げて飛ぶ「火の鳥」をイメージしているようです。
「ひのとり」は全席が座席指定となっている有料特急であり、難波と名古屋を約2時間で移動できます。
より乗り心地の良い座席を導入し、速さを売りにする新幹線に対抗するという「ひのとり」は、2003年の「アーバンライナー・ネクスト」以来、17年ぶりとなる新型特急列車の導入で非常に多くの方が注目していました。
ひのとり(近鉄特急)の料金はいくら?
「ひのとり」の乗車には運賃の他に特急料金、特別車両料金が必要となっています。
それら全て含んだ大人1人の料金としては、
【難波~名古屋間】
レギュラー車両▶︎4540円
プレミアム車両▶︎5240円
となります。
運賃のトータルの金額で言えば、新幹線とそれほど大差はありませんね。
個人的には、予定がびっしり詰まった忙しい方には新幹線の方が使い勝手がいいのかなと思います。
とは言え、「ひのとり」は乗り心地重視ということで、難波名古屋間をストレスフリーで快適に移動したい方にはもってこいなのではないでしょうか。
ひのとり(近鉄特急)の乗り心地は?
5.近鉄50000系
さすが近鉄!というデザインのイケメン。乗り心地も最高だし、確実に伊勢に行くならしまかぜで!ってなってるのよね。ひのとりも楽しみだけど、やはり阪伊・名伊のエースはこっちでしょ! pic.twitter.com/AdsrEUUZhh— つんつん陽炎改二@ばかげろー (@dest_kagerou) November 17, 2019
「ひのとり」には先頭と最後尾に景色を一段と楽しめるように床の高さを上げているほか、前面と側面に大型ガラスを採用したプレミアム車両があります。
プレミアム車両の座席は本革となっており、前後の間隔も国内最大級のスペースが確保されているというまさに贅沢な空間に作られています。
プレミアムシート💺乗り心地さすが🙌✨
大阪~名古屋がより快適になるなる🎵#ひのとり#新型車両 https://t.co/r8PmDfOrGk— むんむ@TBS【99.9】 8話ex9話曲【99.9season2】1話楽曲提供 (@munmu319) September 13, 2019
大阪上本町の ひのとり デラックスシート(プレミアム車両)体験会。名阪間特急料金+900円は憎い設定と思える乗り心地 pic.twitter.com/3VqADnWnOK
— 葛城高原号[真夜中の旅人] (@katsuragi_r) September 8, 2019
早くも、近鉄新型特急「ひのとり」に乗ってきたんで。良い乗り心地で。 pic.twitter.com/jFtwE7rzfF
— みさきち@C97「火」西お22a/のりタミ3月1日 (@Tannowa_Misaki) September 7, 2019
また、有料のコーヒーサーバーやベンチも設置されているため、難波名古屋間の約2時間をゆったり過ごせる設備がそろっています。
まさにいたせりつくせりの特急列車ですよね。
速さではなく、乗車時間中の価値を見出し提供するなんて流石です!
ひのとり(近鉄特急)の料金はいくら?乗り心地についても調査!まとめ
いかがでしょうか?
今回は近鉄の新型特急「ひのとり」の乗車料金や、乗り心地について調査してきました。
速さの新幹線と乗り心地の「ひのとり」、それぞれに魅力があり、需要もあると思います。
自分のライフスタイルに合わせて活用するとより便利になるのではないでしょうか。