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ドラフト候補の佐々木朗希はどの球団が狙う?メジャーの可能性は?

高校生史上最速となる163キロを誇る「令和の怪物」、佐々木朗希選手。

当然2019年のドラフト候補になっており、各球団が目を光らせているようです。

今回は、大船橋高校の佐々木朗希選手を狙っている球団はどこなのか?また、メジャーに行く可能性はあるのか?についてまとめていきたいと思います。

2019ドラフト候補の佐々木朗希はどこの球団が狙ってる?

2019のドラフト候補である大船橋高校の佐々木朗希選手ですが、2019年6月2日の時点で日本ハムファイターズが早くもドラフト1位指名を公言しています。

日本ハムファイターズは佐々木朗希選手に対して「あまりにも能力が違いすぎる」と、かなり高く評価しているようです。

12球団の中でも一番最初のドラフト1位宣言です。

日本ハムファイターズはこれまで、「ドラフト1位で指名する選手はその年の一番いい選手」という方針で行ってきており、2018年には金足農業の吉田輝星選手、2017年には早稲田実業の清宮幸太郎選手を指名しています。

過去には、ダルビッシュ有選手や田中将大選手、中田翔選手、大谷翔平選手をドラフト1位指名しており、その中で田中将大選手以外は全て獲得に成功するという、とんでもないくじ運も持っています。

日本ハムファイターズは選手の育成が上手ということで定評があり、ドラフト1位指名で入団した選手の多くが結果を出しています。

当然、今年も「その年の一番いい選手」ということで令和の怪物と言われる佐々木朗希選手をドラフト1位指名したわけですね。

ただ、ドラフト1位指名するのが日本ハムファイターズだけとは限りません。

佐々木朗希選手に目をつけている球団は多く、下手すれば12球団すべてからドラフト1位指名される可能性も考えられます。

その中でも日本ハムに続き、巨人が佐々木朗希選手をドラフト1位指名するのではという噂があります。

巨人のスカウトである長谷川部長は佐々木朗希選手を非常に高く評価しています。

ただ、ドラフト1位指名自体が決定しているわけではないようです。

佐々木朗希選手ほどの逸材であればどの球団に行っても活躍しそうですが、せっかくなら育成が上手い球団に入って、日本を代表するような選手として長く活躍してもらいたいですね。

大船橋高校の佐々木朗希がメジャーに行く可能性は?

そんな佐々木朗希選手ですが、日本のプロへは進まずメジャーに行く可能性はあるのでしょうか?

フィリーズの大慈弥環太平洋担当部長は佐々木朗希選手に対し、「今すぐにでもメジャーに行ってほしい。将来はサイ・ヤング賞が取れるだけの投手」と非常に高く評価しています。

ただ、高卒でメジャーに行くとなると野球だけではなく、当然英語の勉強も必要になってきますから、佐々木朗希選手にとっては少しハードルが高くなってしまうかもしれませんね。

そもそも佐々木朗希選手が高校を卒業してプロを志望するかどうかも定かではありませんから、メジャーというのは少し気が早い気もします。

とは言え、もしプロになるという意思があるのであれば、最終的にはダルビッシュ有選手や田中将大選手、大谷翔平選手のようにメジャーで活躍する姿も見てみたいですね。

大船橋高校佐々木朗希に対する球団からの評価は?

日本ハムや巨人以外でも、佐々木朗希選手に対する各球団からの評価は非常に高いです。

<スカウト関係者のコメント>

▽楽天後関スカウト部長 要所ではしっかり低く決まる。ちょっと力を入れたら150キロを超えてしまうのが本当にすごい。

▽ロッテ松本球団本部長兼編成部長 初めて見ましたが、ものが違う。すぐに1軍で放れる可能性がある。1位指名? (球団として)まだそこまでは言えないですけど、間違いなくドラフト1位で指名される投手です。

▽オリックス中川スカウトグループ長 相変わらず素材はピカイチ。まだまだ余力がありそう。もちろん高く評価しています。

▽西武渡辺久GM 大学・社会人を入れても(力が)抜けている。1位指名? それはまだこれから。まだ秋もあるので。

▽阪神和田TA 投手としていろいろなことを察知しながら投げている。変化球のキレもいいし、コントロールもいい。一級品だよ。

引用:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201907180000868.html

もしかすると本当に12球団すべてからドラフト1位指名されるという偉業を成し遂げるかもしれませんね。

ドラフト候補の佐々木朗希はどの球団が狙う?メジャーの可能性は?まとめ

いかがでしょうか?

今回は、ドラフト候補である佐々木朗希選手をどこの球団が狙っているのか?メジャーに行く可能性はあるのか?についてまとめてきました。

最終的にどの球団へ行ったとしても、応援したいと思います。