女子ゴルフの「黄金世代」と呼ばれる中の1人である畑岡奈紗プロ。
2018年には「NWアーカンソー選手権」にて、通算21アンダーの大会レコードで米ツアー初優勝を達成し、当時19歳ということで日本人最年少記録も更新しています。
また、今話題の渋野日向子プロと同年代選手ということでも注目の選手です。
ここでは畑岡奈紗プロの経歴や出身高校についてや、学生時代から野球に陸上とスポーツ万能であったということについてまとめていこうと思います。
畑岡奈紗の経歴やプロフィール
世界クラスのアイアンショット 畑岡奈紗が“ウルトラC”バーディで3位浮上 https://t.co/qQXZxsiEAo pic.twitter.com/27leONZghW
— たまご (@fH1jakHiGyZWn5x) October 4, 2019
名前:畑岡奈紗(はたおかさな)
生年月日:1999年1月13日
年齢:20歳(2019年10月時点)
出身地:茨城県笠間市
身長:158センチ
所属:森ビル
NASAに因み、「前人未到のことをするように」との思いを込めて「奈紗」と命名されたという畑岡奈紗プロ。
宍戸ヒルズカントリークラブに勤務していた母親の影響で、11歳の頃からゴルフを始めました。
中学3年生の時にヒルズゴルフ・トミーアカデミーへ入門し、本格的にゴルフに力を入れ出したのだそうです。
ツアー優勝は以下の通りです。
【JLPGAツアー】
日本女子オープンゴルフ選手権競技(2016年)
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(2017年)
日本女子オープンゴルフ選手権競技(2017年)
日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(2019年)
【LPGAツアー】
ウォルマートNWアーカンソー選手権(2018年)
TOTOジャパンクラシック(2018年)
起亜クラシック(2019年)
ゴルフを始めたのが少し遅めの11歳からで、本格的に力を入れ始めたのも中学3年生の頃からにもかかわらずここまでの成績を残しているなんて凄すぎますよね。
才能があったこともあるでしょうが、相当な努力をしてきたんだと思います。
今後の活躍も楽しみですね!
小学校時代は野球チームに所属
畑岡奈紗プロは11歳からゴルフを始めてはいるものの、小学校時代は地元の野球チームへ所属していたそうです。
ポジションは二塁手だったのだとか。
内野を守っているということは守備もかなりうまかったのではないでしょうか。
畑岡奈紗プロが通っていた茨城県の岩間第二小学校にはゴルフの基本的なプレーを楽しむ「スナックゴルフクラブ」と言うクラブがあり、畑岡奈紗プロはそこにも所属していたようです。
中学時代は陸上の短距離走
小学校時代は野球をやっていた畑岡奈紗プロですが、笠間市立岩間中学校に進学してからは陸上の短距離走をしていました。
というのも、畑岡奈紗プロの父親は高校時代、走り高跳びで県大会2位の経歴を持つ元陸上選手であり、娘にも陸上競技をさせたいということで中学入学時、陸上部への入部を強く進めていたのだとか。
これにより、畑岡奈紗プロは陸上部へ入部し、中学2年生の時には200メートル走で県大会7位入賞という素晴らしい成績を残しています。
県大会で入賞しようと思ってもそうそうできることではないと思いますので、この頃から運動神経が人よりも秀でていたのではないでしょうか。
畑岡奈紗の出身高校はどこ?
畑岡奈紗プロは中学校卒業後、地元の「翔洋学園高等学校」へ進学しています。
その後、ゴルフに専念するため中学3年生の頃に通信制の「ルネサンス高等学校」へ転校しました。
ルネサンス高等学校は登校日数が年3日間であり、宿泊での参加や日帰り参加など、自分の生活に合わせて学習することができるようです。
また、ルネサンス高等学校の学習はスマートフォンやタブレット、パソコンを使うため、担任の先生とは日常的に会うこともないのだとか。
こういった学習環境であればゴルフに費やせる時間も確保しやすいということで、ルネサンス高等学校を選んだのでしょう。
おそらく、この頃からプロゴルファーになろうと決意したのではないでしょうか。
畑岡奈紗の経歴や出身高校は?野球に陸上とスポーツ万能だった!?まとめ
いかがでしょうか?
今回は畑岡奈紗プロの経歴や出身高校についてや、学生時代から野球に陸上とスポーツ万能であったということについてまとめてきました。
まだ20歳と非常に若く、今後が楽しみな選手ですよね。
これからの活躍を期待したいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。