2019年の8月25日でデビュー40周年を迎えたChage&Aska。
そのタイミングでASKAさんがChage&Askaを脱退することが発表となり話題になっています。
そこで今回はASKAさんがChage&Askaを脱退した理由についてや、もともとASKAさんは解散志向だったということについてまとめていこうと思います。
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ASKAが『Chage&Aska』を脱退
2019年8月25日にASKAさんがChage&Askaを脱退することを発表しました。
歌手のASKA(61)が25日、CHAGE(61)とのユニット「CHAGE and ASKA」を脱退すると発表した。1979年のデビューからちょうど40周年を迎える日に、ユニットは事実上の解散となった。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000093-spnannex-ent
2009年から活動休止状態だったChage&Askaですが、ファンの間では活動再開を願っていた方も多い中での今回のASKAさん脱退ということで非常に残念です。
活動休止発表時も「解散」ではありませんでしたし、2014年にASKAさんが覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴された時も「解散」は免れた状態でした。
そんな中、なぜ今のタイミングでASKAさんが脱退し、事実上のChage&Aska解散ということになってしまったのでしょうか?
ASKA(チャゲアス)の脱退理由は?
2019年の8月25日に公式ブログにてASKAさん本人が脱退を表明しています。
そこでASKAさんは、
「理由は私たち二人だけが知っていればいい」
と語っており、脱退の明確な理由については明かされていません。
しかし、その内容の中には、
「手を替え、品を替えで、ただ延命するより、いっそ解体して、新しく積み上げることの方が建設的だと思うのです」
など、ASKAさんが脱退を決意した真意や心境が明かされています。
ブログの内容を見る限りではASKAさん個人の思いが書かれているようでした。
とは言え、ASKAさんがブログで発表したのは「解散」ではなく「脱退」という言葉です。
ASKAさんはこれまでに何度か解散の意向を伝えたこともあるそうですが、CHAGEさんからは何の回答も得られない状態だったようです。
以前から2人の不仲説もありましたが、まさにその延長として「解散できないのであれば・・・」ということで苦渋の決断として今回の「脱退」という結論に至ったのではないでしょうか。
ファンからすると寂しい限りですが、ASKAさんも非常に悩まれた末に出した結論だと思いますので暖かく見守っていきたいですね。
ASKA(チャゲアス)は活動休止時点で解散志向だった
もともとASKAさん自身は活動休止の時点で解散志向だったようです。
スポニチ本紙の取材では、決定的な亀裂となったのが、7月に女性誌に掲載されたCHAGEのインタビュー。ASKAに近い関係者によると「2人が合意に至ってない状況なのに、軽々しくデュオの今後に言及されていた。一本気なASKAさんはCHAGEさんに全く信頼がおけなくなったようだ」という。
CHAGEに近いスタッフによると、CHAGEはASKAの事件後も再始動に向けた働きかけを続けていたといい「ASKAの執行猶予が明けた昨年9月以降は、直接3回会っている」という。「ファンの要望に応えたいというCHAGEさんは気持ちを最大限伝えたが、元々09年の活動休止時点で解散志向だったASKAさんと思うように意思疎通がとれなかった」という。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000093-spnannex-ent
お互いの意向が沿わなかったことが大きな原因ではないでしょうか。
不仲説があったものの、2人の信頼関係に亀裂が入ってしまっていた時点で今回の件は避けようがなかったのかもしれませんね。
チャゲアス・ASKAの脱退理由は?解散は免れない状況だった?まとめ
いかがでしょうか?
今回はASKAさんがChage&Askaを脱退した理由についてや、もともとASKAさんは解散志向だったということについてまとめてきました。
非常に残念なニュースですが、今後も2人の活動を応援していきたいと思います。