チュートリアルの徳井義実さんが設立した会社が7年間で約1億2000万円の所得隠しと申告漏れをしていたことが明らかになりましたね。
かなりの大きな金額ですし、何よりも2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告していないということで「確信犯なのでは？」という声も多くあがっています。
そこで今回は、徳井義実さんの年収はいくらなのか？また、今回の脱税により今後の収入が減ってしまう可能性はあるのか？についてまとめていこうと思います。
Contents
徳井義実の設立した会社が約1億2000万円の所得隠しと申告漏れ
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんの会社に約1億2000万円の所得隠しと申告漏れ指摘 https://t.co/cg3mQzsVEw #FNN
— FNN.jpプライムオンライン (@FNN_News) 2019年10月23日
2019年10月23日、チュートリアルの徳井義実さんが設立した会社が7年間で約1億2000万円の所得隠しと申告漏れをしていたことが明らかになりました
お笑いコンビ 「チュートリアル」の徳井義実(44)さんが設立した会社が、東京国税局から2018年までの7年間で約1億2000万円の所得隠しと申告漏れを指摘されていたことがFNNの取材でわかった。
関係者によると 徳井さんは、所属する吉本興業から支払われるテレビやラジオの出演料などを本人が個人として設立した「株式会社チューリップ」を通して受け取っていたが、2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していた。
東京国税局はこれを経費として認めず、約2000万円の所得隠しを指摘した。 また、2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告しておらず、徳井さんに対し約1億円の申告漏れを指摘した。重加算税等を含めた追徴税額はあわせて約3400万円にのぼるとみられる。 徳井さんはすでに納税と修正申告を済ませている。
所属事務所の吉本興業は事実関係を確認している。
関係者は今回のケースについて「納税意識が欠如していると言わざるを得ない」と厳しい見方を示している。
現在の所得税の税率は最大45%、一方、法人税の税率は約半分の23.2%であることからタレントやスポーツ選手らは個人事業主として受け取った出演料などを確定申告するより、自分の会社の収入にして会社から給与として受け取った方が税制上のメリットがあるといわれている。
このこと自体は問題ではないが、今回のケースでは会社から法人税の申告はされておらず、一部を個人の旅行代金などに経費として計上していたことや、指摘された1億2000万円の所得隠しと無申告は実に7年間に渡っていて、国民の義務を果たさず、納税を軽視した事案といえる。
引用：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00010000-fnnprimev-soci
今回の件は「うっかり忘れていた」というレベルではなさそうですね。
2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告していないということは確信犯の可能性も高いのではないでしょうか。
しかし、この金額の税金にも驚きですし、何よりもすでに納税もしているということですから、もともとの収入がどれくらいあったのか気になりますね。
徳井義実の年収はいくら？
徳井義実さんの正確な年収については不明ですが、吉本興業の所得ランキングでは10位にランクインしており、ネット上では「推定年収8400万円」という情報がありました。
レギュラー番組の数も多いですし、相方福田さんよりもだいぶ年収は上ではないかと思われます。
世間では吉本とのギャラ配分はえげつないと言われていますが、それでも8400万円という数字は立派なのではないでしょうか。
普通のサラリーマンでは考えられないくらいですよね。大企業の役員以上の年収と言えます。
ちなみに徳井義実さんのギャラ予想相場は120万円とのことです。
今後は脱税による影響から収入減の可能性が高い？
そんな徳井義実さんですが、今回の脱税騒動により今後の収入に影響が出る可能性は高そうです。
現在までに数々のテレビ番組へ出演しており、レギュラー番組も多いですが、今回の件で信用第一であるテレビ局は徳井義実さんとの契約を考え直さざるを得ない状況なのではないでしょうか。
そうなれば徳井義実さんの今後の収入に大きく影響してしまうかもしれません。
徳井義実の年収が8000万円超え！脱税により収入減の可能性大？まとめ
いかがでしょうか？
今回は、徳井義実さんの年収はいくらなのか？また、今回の脱税により今後の収入が減ってしまう可能性はあるのか？についてまとめてきました。
徳井義実さんは人気ですし、個人的にも好きだったので今回のニュースは非常に残念です。
今後の動きに注目していきましょう。
