現在台風20号21号がダブルで発生し北上中です。
ここでは台風21号2019により交通機関へ影響はあるのか?また、飛行機の欠便情報についてもまとめていこうと思います。
Contents
台風21号2019の今後の進路は?
【台風情報】
日本の南の海上を台風20号、台風21号の2つの台風が北上中。
沖縄の南大東島の北にある台風20号は、本州に近づき温帯低気圧に変わるものの前線を刺激し大雨をもたらすおそれがあります。
台風21号は急発達しながら24日(木)頃に小笠原諸島に接近する見込みです。https://t.co/gK55kTWO9i pic.twitter.com/ObGoQ21FpA— ウェザーニュース (@wni_jp) October 20, 2019
現在日本の南海上にて台風20号21号が発生し、北上しています。
台風20号に関しては今後温帯低気圧に変わる見込みとのことですが、日本の南の海上に停滞する前線の活動が活発になり、21日から22日にかけて、西日本や東日本の太平洋側で雨の降るところが多くなり、一時的に雨が強まるようです。
台風21号は20日から発達を続けており、「強い」台風の勢力でマリアナ諸島付近を北上しています。
▼台風21号 10月21日(月)3時
存在地域 マリアナ諸島
大きさ階級 //
強さ階級 強い
移動 西北西 15 km/h
中心気圧 970 hPa
最大風速 35 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 50 m/s
気象庁によると今後も発達を続け、しばらく北西に進んだ後、24日頃には「非常に強い」勢力で小笠原諸島に近づくおそれがあるとのことです。
その頃が発達のピークとなります。
小笠原諸島に接近した後は、段々と東よりに進路を変え、日本の東に抜けていく予想となっており、本州への直接的な影響は沿岸部での高波程度となる見込みです。
台風21号2019による交通機関への影響はある?
現時点では台風21号2019による交通機関への影響はありません。
しかし、記憶に新しい台風15号、19号の影響により交通機関がストップしていたのがやっと復活というタイミングです。
各交通機関も日本へ直接的には影響しないとわかってはいても慎重になる可能性があります。
各サイトから最新情報を取得するようにしましょう。
台風21号2019による飛行機の欠便情報
現時点では台風21号による飛行機の欠便情報はありません。
各航空会社の最新の状況を以下よりご確認ください。
JAL(国内):状況確認はこちら
JAL(国際):状況確認はこちら
ANA:状況確認はこちら
AIR DO:状況確認はこちら
スカイマーク:状況確認はこちら
スターフライヤー:状況確認はこちら
ジェットスタージャパン:状況確認はこちら
本州への直接な影響は少ないにしろ、国内外への旅行を計画している方は細かく情報をチェックするようにしてください。
台風21号2019による交通機関への影響は?飛行機の欠便情報!まとめ
台風21号2019により交通機関へ影響はあるのか?また、飛行機の欠便情報についてもまとめてきました。
今回の台風20号21号に関しては日本へ直撃というわけではありませんので、そこは一安心ですね。
とは言え、少なくとも天候が荒れる可能性はありますので、今後も最新情報を取得するようにしておきましょう。